2022年12月10日 21:14
丸山材木店で絵馬を描く板を見学
12月6日(火)大絵馬プロジェクトのメンバーで、丸山材木店(須坂市野辺町)に伺いました。
御柱の行列を描く板を確認するためでした。
大きな丸太が準備されていて、社長さんが出迎えてくださいました。
樹齢120年、高さは30mほどあったという、直径が65㎝の杉の木でした。
その木の下の部分を、5mほどに切ってありました。
この大きな丸太に、レーザーを当てて線を付け、機械でまっすぐに挽いていきました。
挽かれた板は、次々に横に並べられました。美しい木目です。
両端の白い部分は切り取って、真ん中の部分を使います。
従来の絵馬は板を縦に接いでいましたが、今回は大きな木なので、横に接いで描くことになりました。
完成する絵馬の大きさは、縦90㎝、横350㎝です。
絵馬は、長野美術専門学校の学生さんが4月からの授業で取り組みます。
それまで木を自然乾燥していただくことになりました。
右から丸山社長、野村建設の高橋部長、プロジェクトのメンバーで記念撮影。
(小林一郎撮影)
私は大きな材木を挽くのを見たのは初めてでした。
メンバーの宮本さんが、絵馬特注のイーゼルを設計してくださいました。
木の良い香りがあたりに漂い、期待が高まる見学会でした。
(小林玲子記)
御柱の行列を描く板を確認するためでした。
大きな丸太が準備されていて、社長さんが出迎えてくださいました。
樹齢120年、高さは30mほどあったという、直径が65㎝の杉の木でした。
その木の下の部分を、5mほどに切ってありました。
この大きな丸太に、レーザーを当てて線を付け、機械でまっすぐに挽いていきました。
挽かれた板は、次々に横に並べられました。美しい木目です。
両端の白い部分は切り取って、真ん中の部分を使います。
従来の絵馬は板を縦に接いでいましたが、今回は大きな木なので、横に接いで描くことになりました。
完成する絵馬の大きさは、縦90㎝、横350㎝です。
絵馬は、長野美術専門学校の学生さんが4月からの授業で取り組みます。
それまで木を自然乾燥していただくことになりました。
右から丸山社長、野村建設の高橋部長、プロジェクトのメンバーで記念撮影。
(小林一郎撮影)
私は大きな材木を挽くのを見たのは初めてでした。
メンバーの宮本さんが、絵馬特注のイーゼルを設計してくださいました。
木の良い香りがあたりに漂い、期待が高まる見学会でした。
(小林玲子記)