2023年03月23日 10:16
3/22 水内大社(長野市城山)の拝殿に掲げられた、24年前の大絵馬の写真撮影が行われました。「水内大社の大絵馬プロジェクト」のチラシに掲載するためでした。
お願いしたカメラマンは金井真一氏。じっくり時間を掛けて、撮影が行われました。
チラシを担当のデザイナー、相澤徳行氏にも同行していただきました。
この日、長野市の気温は最低気温8.4度(05:51)、最高気温は24.7度(15:12)。
まるで初夏のような陽気でした。
昨年、9月10日の御柱祭で建てられた2本の御柱。その奥に拝殿。
拝殿の建物入り口の、木の階段の付け替え工事も行われていました。
写真撮影中、境内にはウグイスの鳴き声が響き渡りました。
今年初めて聞くウグイスの鳴き声。まだ少しおぼつかない声でしたが、春の到来を告げていました。
城山の桜の開花も、もうすぐです。
(小林玲子 記)
(小林玲子 記)
2023年03月01日 09:05
2 /28(火)15時半~17時15分まで「長野美術専門学校」の「サテライトキャンパス」(長野市中御所)で、第3回水内大社の大絵馬プロジェクトチーム会議を開きました。
出席は、長野美術専門学校の松本直樹副校長、同校の相澤徳行先生、建築家の宮本圭氏、長野郷土史研究会の小林一郎会長、小林竜太郎青年部長、副会長の小林玲子の6名でした。チラシの検討、今後のスケージュールについて話し合いました。

5月13日(土)には「大絵馬描き初め式」が予定されています。
その後、同校の学生さんたちが公開で絵馬を描きます。
まずは、大絵馬描き初め式に向けての打ち合わせをしました。
会議を行ったサテライトキャンパスでは、同校の「ながのこども美術学校」令和4年度作品展を開催中でした。期日 3月8日(水)10:00~16:30 まで。3月5日(日)は休館。
アートに囲まれた中での会議で、大絵馬制作に向けて期待が高まりました。

本日は、長野市民新聞の取材がありました。
(小林玲子 記)
出席は、長野美術専門学校の松本直樹副校長、同校の相澤徳行先生、建築家の宮本圭氏、長野郷土史研究会の小林一郎会長、小林竜太郎青年部長、副会長の小林玲子の6名でした。チラシの検討、今後のスケージュールについて話し合いました。

5月13日(土)には「大絵馬描き初め式」が予定されています。
その後、同校の学生さんたちが公開で絵馬を描きます。
まずは、大絵馬描き初め式に向けての打ち合わせをしました。
会議を行ったサテライトキャンパスでは、同校の「ながのこども美術学校」令和4年度作品展を開催中でした。期日 3月8日(水)10:00~16:30 まで。3月5日(日)は休館。
アートに囲まれた中での会議で、大絵馬制作に向けて期待が高まりました。

本日は、長野市民新聞の取材がありました。
(小林玲子 記)
2023年01月12日 22:30
1月11日(水)15時半~17時まで、第2回目の会議を行いました。
会場は「長野美術専門学校」のサテライトキャンパス(長野市中御所)です。
出席者は長野美術専門学校の松本直樹副校長、相澤徳行先生、建築家の宮本圭氏、長野郷土史研究会の小林一郎会長、小林竜太郎青年部長、副会長の小林玲子の6名でした。
今年最初の集まりで、チラシの制作や、今後の活動について話し合いました。

また長野郷土史研究会の小林一郎会長に、絵馬についての話を聞きました。
行列の様子を描いた絵馬は全国的にも大変珍しいことが分かりました。
御柱祭の大絵馬の奉納は、長野市の文化の大きな特色になります。
これから市民の皆様にも、その意義をお伝えしていこうと思います。
(小林玲子記)
会場は「長野美術専門学校」のサテライトキャンパス(長野市中御所)です。
出席者は長野美術専門学校の松本直樹副校長、相澤徳行先生、建築家の宮本圭氏、長野郷土史研究会の小林一郎会長、小林竜太郎青年部長、副会長の小林玲子の6名でした。
今年最初の集まりで、チラシの制作や、今後の活動について話し合いました。

また長野郷土史研究会の小林一郎会長に、絵馬についての話を聞きました。
行列の様子を描いた絵馬は全国的にも大変珍しいことが分かりました。
御柱祭の大絵馬の奉納は、長野市の文化の大きな特色になります。
これから市民の皆様にも、その意義をお伝えしていこうと思います。
(小林玲子記)
2022年12月14日 09:04
12月6日、水内大社の大絵馬プロジェクトのメンバーで丸山材木店(須坂市野辺町)に伺いました。丸太から大絵馬の板を切り出す作業を見学しました。
地元の北信材で、樹齢120年、高さは30m程の杉。根元を5m程にカットしてありました。
撮影、編集は、プロジェクトのメンバーで長野美術専門学校の松本副校長。
YouTubeで、ご覧ください。(時間は5分19秒)
水内大社の大絵馬プロジェクト(大絵馬 支持体 切り出し)[2022年12月6日] - YouTube
長野美術専門学校では、来年度4月から、学生さんが大絵馬の制作に取り組みます。
また大絵馬は同校のサテライトキャンパスに常時置いて、制作風景も見学できます。
一般の方でも、見学ができます。どうぞお楽しみにお待ちください。
(小林玲子記)
地元の北信材で、樹齢120年、高さは30m程の杉。根元を5m程にカットしてありました。
撮影、編集は、プロジェクトのメンバーで長野美術専門学校の松本副校長。
YouTubeで、ご覧ください。(時間は5分19秒)
水内大社の大絵馬プロジェクト(大絵馬 支持体 切り出し)[2022年12月6日] - YouTube
長野美術専門学校では、来年度4月から、学生さんが大絵馬の制作に取り組みます。
また大絵馬は同校のサテライトキャンパスに常時置いて、制作風景も見学できます。
一般の方でも、見学ができます。どうぞお楽しみにお待ちください。
(小林玲子記)
2022年12月10日 21:14
12月6日(火)大絵馬プロジェクトのメンバーで、丸山材木店(須坂市野辺町)に伺いました。
御柱の行列を描く板を確認するためでした。
大きな丸太が準備されていて、社長さんが出迎えてくださいました。
樹齢120年、高さは30mほどあったという、直径が65㎝の杉の木でした。
その木の下の部分を、5mほどに切ってありました。

この大きな丸太に、レーザーを当てて線を付け、機械でまっすぐに挽いていきました。

挽かれた板は、次々に横に並べられました。美しい木目です。

両端の白い部分は切り取って、真ん中の部分を使います。
従来の絵馬は板を縦に接いでいましたが、今回は大きな木なので、横に接いで描くことになりました。
完成する絵馬の大きさは、縦90㎝、横350㎝です。
絵馬は、長野美術専門学校の学生さんが4月からの授業で取り組みます。
それまで木を自然乾燥していただくことになりました。

右から丸山社長、野村建設の高橋部長、プロジェクトのメンバーで記念撮影。
(小林一郎撮影)

私は大きな材木を挽くのを見たのは初めてでした。
メンバーの宮本さんが、絵馬特注のイーゼルを設計してくださいました。
木の良い香りがあたりに漂い、期待が高まる見学会でした。
(小林玲子記)
御柱の行列を描く板を確認するためでした。
大きな丸太が準備されていて、社長さんが出迎えてくださいました。
樹齢120年、高さは30mほどあったという、直径が65㎝の杉の木でした。
その木の下の部分を、5mほどに切ってありました。

この大きな丸太に、レーザーを当てて線を付け、機械でまっすぐに挽いていきました。

挽かれた板は、次々に横に並べられました。美しい木目です。

両端の白い部分は切り取って、真ん中の部分を使います。
従来の絵馬は板を縦に接いでいましたが、今回は大きな木なので、横に接いで描くことになりました。
完成する絵馬の大きさは、縦90㎝、横350㎝です。
絵馬は、長野美術専門学校の学生さんが4月からの授業で取り組みます。
それまで木を自然乾燥していただくことになりました。

右から丸山社長、野村建設の高橋部長、プロジェクトのメンバーで記念撮影。
(小林一郎撮影)

私は大きな材木を挽くのを見たのは初めてでした。
メンバーの宮本さんが、絵馬特注のイーゼルを設計してくださいました。
木の良い香りがあたりに漂い、期待が高まる見学会でした。
(小林玲子記)